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おせち料理の詰め方

9月 12, 2011 in おせち料理

おせち料理は、幸せを重ねるという願いをこめて、重箱に詰めるのが一般的です。
中には、お客様用だけ重箱に詰めて、家族用はお皿のまま、という家庭もあるようですが、そもそも重箱に詰める意味は知っていますか?
重箱は何段もありますが、それぞれ詰めるものが決まっているのです。
重箱は、上から順に、一の重、二の重、三の重、という風に数えます。
まず一番上の一の重には、祝い肴を詰めます。子孫繁栄を願う数の子や、おめでたい二色の紅白かまぼこ、五穀豊穣を願う田作りや定番の黒豆などです。
上から2番目の二の重には、財産や富を示す縁起物の栗きんとんや、紅白のなます、伊達巻などの、酢の物や口取りを詰めます。
三の重は、焼き物です。縁起のいい海老や鯛の焼いたもの、昆布巻きなどを詰めます。
四の重は四が縁起が悪いとされ、与の重と言われますが、煮物を詰めます。
最近では、四段重ねの重箱より、二段や三段が多いので、焼き物や煮物も、他の段に詰めるか、別のお皿で出す家庭も多いようです。
毎年何気なく重箱に詰めているおせち料理ですが、その起源や風習について、いろいろと調べてみるとおもしろいですよ。
日本人として知っておくのはいいことだと思います。

おせち料理は必要か

正直に言って、私はおせち料理が好きではありません。
日持ちがするためなのか、酢が入っている酸っぱい料理が多いし、あまりおいしいとは言えないものが多いからです。
そもそもおせち料理は、日本古来からの風習に加え、お正月くらいは女性を休ませる、という意味合いで現代まで受け継がれています。
こどもに日本古来の風習や習慣を教えるのは重要なことだと思いますが、独身世帯や、若年の夫婦のみの世帯などでは、わざわざおせち料理を作ることも少ないと思います。
私も夫と二人のため、これまでおせち料理を作ったことはありませんし、作ろうとも思いませんでした。
しかし、こどもが産まれたら、やはり作るべきだと思っています。
それはおせちがおいしいとかマズイとか、そういうことではなく、日本の重要な風習だからです。
しかし、今の日本には私と同じような、おせちがおいしくないと思っている人が多いらしく、最近は中華のおせちや、洋風おせちなど、伝統からは大きく外れてしまっていますが、さまざまなおいしそうなおせちがたくさん売られています。
昔ながらのおせちとどっちがいいとは一概には言えませんが、せっかくのお正月ですので、家族で楽しくおいしく食べれるおせちを買うのもいいかもしれません。


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